こんにちは、manamicciです。
埼玉県民にとって、「鴻巣」といえば「免許センター」です。
なので、「鴻巣」と聞くと、「なんか、かったるいな〜」と感じてしまうのは、
埼玉県民のDNAに刷り込まれた条件反射で、なんとも残念です。
しかしですよ、自転車で鴻巣に行ってみて、鴻巣のイメージが変わりました。
以前は、「鴻巣」=「免許センター」の濃度が100%だったのですが、
今では、免許センターのイメージが30%ぐらいに薄れて、
残りの70%が「武蔵水路」と「イタリアンレストラン アドマーニ」です。
イタリアンレストランアドマーニ 鴻巣店(埼玉県・鴻巣市)
もともと土木建築を見るとテンションが上がる性格なので、
荒川から利根川まで続く、およそ15kmにわたる水路沿いは、
自転車で走ると、
水門やら取水口やらが次々現れては過ぎ去ってゆく、土木パラダイスです。
そして、
イタリアンレストラン アドマーニは、そんな武蔵水路沿いに突如現れる、
開放感にあふれたカフェです。
カフェがあるのは、田んぼに囲まれた平野のど真ん中。
最寄り駅の「北鴻巣駅」からも徒歩で15分ほどかかる立地ですが、
お店はいつも盛況で、休日に行くと、15〜20分ほど待つことが多いです。
武蔵水路を「水路、いいなー、おもしろなー、よくぞこんな水路を造ったものだ」と、
自転車で興味深く走ってきたところに、雰囲気のいいカフェが突如現れるわけだから、
カフェに入る前からして期待が高まりますね。
サイクリングに立ち寄るお客さんが多いのでしょう。サイクルラックも完備しています。
注文したお料理
私が気に入ってるのが、GAZZOSA。
イタリアのレモンを使った、
爽やかな炭酸飲料です。
レモンが入った瓶に移して飲みます。
長距離走ってきた後に飲む炭酸水は最高。
(*~ρ~) プハァ~!
プレートランチも頼みたいのですが、私がパスタが好きなので、
アドマーニに来ると、いつもパスタを頼んでしまいます。
最後はコーヒーとデザートで締めます。
武蔵水路を遡って、アドマーニでランチ。荒川を北上するときは、
ちょっと足を伸ばしてアドマーニまで行くというのが、私の場合、定番コースになってます。