「三芳」を知っていますか?
サイクリングで川越方面に向かう場合、
ゆっくりと休憩できる場所があるといいな、と思ったことはないですか?
そんな時におすすめしたいのが、関越自動車道の「Pasar三芳」です。
「Pasar三芳」は、高速道路を利用していない人でも
専用の入り口から施設内に入れるサービスエリアです。
まず、「三芳ってどこよ?」って思う人も多いはず。
Pasar三芳は、関越自動車道の「川越IC」と「所沢IC」のちょうど中間あたりにあります。
大体「あ〜、あの辺ね」とお分かりいただけますか?
え、わからない…?
あ、もしかして、そもそもこの地名の読み方がわからない?(゚ω゚)
「さんぽう」でも「みかた」でもなく、「みよし」と読みます。
三芳は、隠れた名店が集まるエリア
このエリアの名産品はズバリ「川越芋」。そして、三芳町のメインストリートは、
通称「いも街道」と呼ばれています。
通り沿いは先祖代々続くような立派な農家が門を構え、
さつまいもの収穫時期になると、農家の芋を求めてわざわざ車で買いに来る人たちで賑わいます。
またこの通りには、農家がやってるレストランやらカフェやらがあって、
知る人ぞ知る名店揃いのエリア。
そのような場所にあるのが、「Pasar三芳」です。
「Pasar三芳」入れるのは「上り線」のみ。
初めての人が間違えやすいのが、これ。
といっても、初めて訪れる人にはどっちが「上り線」かなんてさっぱりわからない。
そこで、下の地図のように「埼玉セントラル病院」を目指していくのが一番確実だと思う。
関越自動車道のサービスエリアに、自転車で乗りつける。
「埼玉セントラル病院」あたりに着いたらあとは簡単。
「お客様用駐輪場」の看板があるので、ここを曲がればすぐに駐輪場が見つかります。
駐輪スペースは広く、柱に近いところさえキープできれば、地球ロックも可能。
残念ながらサイクルラックはないので、
設置していただけるととてもありがたいと、個人的には思ってます。
見ているだけでも楽しい、Pasar三芳。
施設内はフードコートもあるので、色々な料理が食べられます。
フードコートで軽食を取って、休憩といった、「道の駅」的な利用ができる施設なので、
今回紹介してみました。最新のショップ情報は、こちらから確認ができます。