リドレー、キミに決めた!

読みもの

こんにちは、manamicciです。

先日ついにロードバイクが納車されました。
新しい相棒になったのは、RIDLEY Fenix SL Discです。

RIDLEY Fenix SL Disk, 彩湖

RIDLEY買ったというと、必ず、「あ、弱ペダの東堂くん好きなの??」みたいな
そういう反応が返ってくるんだけど、
弱ペダ読んだことなくて…。
なので、RIDLEYに決めた理由も弱ペダではないのです…。

話は変わりますが、サイクリングロードを走っていると、
対向車が気になります。
「今日はよくCANYONとすれ違うなぁ」とか、
「ANCHOR乗ってる人、結構多いな」とか。

そんな中でRIDLEYは常に気に掛かる存在でした。
つまり、RIDLEYが反対側からやってくると、期待してしまうんです。
「次、SCOTT、来いよヽ(*゚∀゚)ノ」と。

RIDLEY SCOTT。
それは、映画「エイリアン」や「ブレードランナー」を生み出した、
SF映画の巨匠の名前。
偶然なのか分かりませんが、
ロードバイクには「RIDLEY」と「SCOTT」というメーカーがあります。
しかもスペルまで一緒…

いつの間にかワタシは、RIDLEYとすれ違うと、
「次、SCOTT!…SCOTT来い!…あぁぁっ…Bianchiかよっ!」と、
心の中で、孤独のRIDLEY SCOTT遊びを楽しんでいました。

RIDLEY来たら、SCOTTに続いて欲しい。

そんな思いでRIDLEYをチェックしているうちに、
「ロードバイク、RIDLEYもアリかも…」と思うようになりました。

調べてみると、RIDLEYというメーカー名は、
創業者がリドリー・スコット監督のファンだったからだという。
監督をリスペクトする気持ちが
そのまんまメーカー名になったんですね。

ふむふむ、その心意気や、良し!ヽ(*゚∀゚)ノ
リドリー・スコット監督のファンとしては、
それだけで共感できるメーカーです。

ここで色々と迷っていたワタシの心は完全にRIDLEYに決まり、
RIDLEYの、どの機種にするかを検討し始めました。

ワタシのようなど素人は、
スペックよりもフレームのカラーリングから入ります。

実は、色が一番好みだったのは、恐れ多くも、Helium SLX Disc。

RIDLEY Helium SLX Disc
Helium SLX Disc

ブルーと濃いオレンジの組み合わせが、それこそSFっぽくて、最高!と思ったのですが、
値段を見て断念…。フレームと105だけでおよそ50万円と、
ワタシのような貧脚には、宝の持ち腐れとなることが確実な高級品です。(´・д・`)ショボーン

そこで
Fenix SL Discという機種に目が行きました。
完成車でおよそ36万円…。
ちょっと予算オーバー気味ではあるけれども、頑張れば出せる金額…。

RIDLEY Fenix SL Disk
Fenix SL Disc

色合いは、赤とシルバー…。ふむ…。これは…ウルトラマン…?
SFじゃなくて特撮??

カラーリングに多少モヤモヤを感じながらも、
「やっぱRIDLEYがいい」という思いがとても強い。
いや、フレームのカラーがどうこうって悩むより、
どんな色でも、乗っていれば絶対に愛着湧くに決まってる。そこには絶対の自信がある。

よ〜し、リドレー、キミに決めたっ!

納車日に、ウキウキと自転車を引き取りに行き、
フレームを間近で見てみると、実に綺麗な赤とシルバーです。
そうかぁ!これが今日からワタシの相棒かぁ。ヽ(○´w`○)ノ.

例えば、シルバーのバーテープを巻いて、さらに特撮テイストを強めてもいいし、
赤いロゴデカールのディープリムホイールを履いて、スポーティに仕上げてもいいかも。

シンプルだけど、すでに「ウルトラマン」のイメージが強いカラーリングだから、
どんな風に自分色に染めていくか、腕の見せ所とも言えるでしょう。

リドリー・スコット監督から特撮へと、変な流れとなりましたが、
こうしてRIDLEYがワタシの相棒となったのでした。

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